

|
2012年 << 12月 1月 2月 >> |
||||||
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
| 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
| 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
| 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
| 29 | 30 | 31 | ||||
脳卒中(脳血管障害)の3つの病気、すなわち脳出血、脳梗塞、くも膜下出血のうちで、もっとも発症頻度が低く、死亡率が低いとされるのが、くも膜下出血です。
くも膜下出血は、重症度によって一般に5段階にわけられ、段階に応じて、内科的治療にするのか、それとも外科的な治療(手術)にするのか、分かれます。
<くも膜下出血の重症度>
0度・・・未破裂脳動脈瘤症例
1度・・・意識清明で神経症状(局所的な脳神経麻痺以外)のない例、またはあっても軽度の頭痛や項部強直の症例
1−a・・・固定した神経学的異常がある慢性例
2度・・・意識清明で中等度ないし強度の頭痛と項部強直はあるが、脳神経麻痺以外の神経症状がない例
3度・・・傾眠、錯乱状態または軽度の局所神経症状のある例
4度・・・昏迷、中等度ないし高度の片麻痺、ときに初期除脳硬直を思わせる所見および自律神経障害のある例
5度・・・深昏睡、徐脳硬直、瀕死状態の症例
(参考・・・篠原幸人「今日の診断指針」医学書院)
<内科的治療か、外科的治療かの選択について>
くも膜下出血で外科的な手術が必要となるのは、意識もまったくなくていちばん状態が悪い5段階目の場合です。
もうろうとしながらも意識があり、片麻痺などがみられる、4段階目までならば、外科的手術は必要ないのではないか、といわれます。
ただし、内科的治療では、根本的な治癒はできません。
したがって、予防のための手術ということもあります。
くも膜下出血は、脳卒中(脳血管障害)のなかでも、手術でなおる可能性がもっとも高い病気です。
手術がうまくいけば、予後はほかの脳卒中(脳血管障害)よりも良いといえます。
脳卒中(のうそっちゅう)とは、脳の血管障害が原因で起こる病気の総称で、「脳血管障害(のうけっかんしょうがい)」が正しい名称です。
脳の血管に異常が起こり、突然、意識がなくなり、手足の自由が利かなくなる病気です。
脳卒中(脳血管障害)は、大きくわけると、「脳出血」、「脳梗塞(のうこうそく)」「くも膜下出血(くもまくかしゅっけつ)」の3つになります。
◆「脳出血(のうしゅっけつ)」
「脳溢血(のういっけつ)」ともいいます。
脳の小さな動脈が破れて脳内に出血が起こる病気です。
手足の麻痺(まひ)や意識障害などの症状が出ます。
出血した場所によって、細かく分類されます。
高血圧性脳出血が大部分を占めます。
◆「脳梗塞(のうこうそく)」
脳の血管が詰まってしまったために、そこから先に血液が行かなくなり、脳への血流が減って脳の組織が死んでしまう病気です。
脳梗塞は、病気の成り立ちにより、大きく「脳血栓症(のうけっせんしょう)」と、「脳塞栓症(のうそくせんしょう)」に分けられます。
◆「くも膜下出血(くもまくかしゅっけつ)」
頭蓋骨(ずがいこつ)の下にあり、脳や脊髄(せきずい)上部を包む膜を「くも膜」といいます。
「くも膜下出血(くもまくかしゅっけつ)」というのは、この膜の内側にある動脈が破裂して出血する病気です。
動脈にできたこぶが破裂することが原因で、これが破裂すると突然の激しい頭痛、吐き気、嘔吐(おうと)といった症状が出ます。
脳卒中(脳血管障害)は、日本人の死亡率の第3位を占める恐ろしい病気です。
脳卒中(脳血管障害)の3つ、脳出血、脳梗塞、くも膜下出血のなかで、脳出血の発作がおきた際には、とにかく一刻も早く、救急車を呼び、医師の診察を受けることが大切です。
救急車が到着し、病院へ運ばれると、まず次のような全身的な処置がとられます。
1.呼吸管理
2.血管の確保
3.血圧の管理
同時に、CTスキャンなどによる正確な診断がおこなわれます。
それによって、出血の部位や障害の程度を確認し、治療方法を選択します。
治療は、大きく、内科的治療と外科的治療にわかれます。
ここではまず、内科的治療について簡単に説明します。
<内科的治療>
発作後、まだ安定していない時期に対処するためのものです。
◎血圧を一定レベルに保ち、嘔吐や発汗による脱水傾向に対処して輸液(ゆえき)を行います。
◎脳浮腫への対応をします。
これは、血腫の周囲に起こった浮腫が高度になると、脳ヘルニアと呼ばれる症状を起こし、危険な状態に陥るため、グリセロール、マンニトールを投与して脳浮腫への対策を図るものです。
◎消化管への出血への対応。
脳出血では、出血によるストレスから消化管に出血する例が多いためです。
潰瘍治療薬(かいようちりょうやく)を静脈内に投与するか、あるいは胃チューブを通じて、投与します。
◎尿路や呼吸器への感染症への対応。
これらは脳卒中(脳血管障害)の重大な合併症なので、その対策は重要です。
健康・高齢者・ビジネス・住宅・趣味関連のおすすめサイトのご紹介です。
<がん>
<高齢者>
<健康>
<ビジネス>
<趣味>
<住宅>
結婚や美容、育毛やヘアケア関連のおすすめサイトのご紹介です。
<結婚>
<美容>
<ヘアケア・育毛>